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- 「社会課題解決AIスタートアップチャレンジ2025」合宿集中プログラム(最終日)
学内情報
2025.10.10はじめに
「自分の『ワガママ』や『モヤモヤ』から社会をより良くするビジネスを生み出す」をテーマに始まった、
「武庫川女子大学 社会課題解決AIスタートアップチャレンジ2025」。
9月13日から同14日にかけて、「しあわせの村(神戸市北区)」で合宿集中プログラムを実施しました。
今回は合宿2日目(9月14日)の様子をお伝えします。
※初日の様子はこちら
※キックオフ(8月5日)の様子はこちら
2日目のはじまり
1日の元気の源は? そう、朝食です(^^)
夜遅くまでメンターたちと活発な意見交換をしたこともあり、参加者たちはしっかりと朝食を食べて元気補給。

朝食後は、昨日までの「ひよどり」から場所を移し、「野外活動センターあおぞら」内のミーティング室へ。

メンターから参加者たちへは、ビジネスを創る際に大切なことが改めて伝えられました。
・エゴと本音を大切にすること(社会性や公益性があれば尚良し)
・ちょっとしたリアル(「これがあったらいいな!」)
・誰かに評価されようとしない
・一般化しない
もし起業をお考えの方がいらっしゃいましたら、上記ご唱和ください。
ビジネスプラン創出
さて、前日に組んだチームでビジネスプランを改めて練っていきます。

チームメンバーだけで話し合ったり、


メンターに意見を求めたり、



そして気付けば、早くもランチタイムを迎え、
いよいよこの合宿の終わりが近づいてきたのでした。
社会課題解決ビジネスプランの発表
ランチ休憩も終わり、合宿の大一番、いよいよ成果発表会です。
やはり何事もトップバッターは緊張するものですが、スマホアプリを活用したフードロス削減プランを堂々と語るAチーム。
メンターからは様々な指摘が出ましたが、
「事業のベースに自分事として考えられる熱い気持ちがあるのがとても伝わりました。ブレずに最後まで走ってください。」
とのメンターからの言葉に、チーム一同の気持ちが引き締まったようでした。

トップバッター以外は緊張しないかと思いきや、やはり人前での発表は緊張するもの。
続いてのBチームは地域の多世代交流を創るビジネスプランを披露。
「多世代交流って本当に20代の人が求めていると思う?」
といった鋭い質問に窮しながらも、自分たちの理想を実現すべく講評に聞き入っていました。

3組目のCチームは、トップバッターのAチームとは異なる視点からのフードロス削減プランを披露。
イベント企画などの話が展開されていくなかで、
「実はそのイベントの司会を私は1番やりたいんです」とまさかのウルトラCが披露されると、
メンターからイベント会場の逆提案をされるほど会場は大盛り上がり。
本学学生のポテンシャルはやはり底知れずのようです(^^)

Dチームは、自己肯定感を高めたり、自己を客観分析するのにAIを用いるプランを披露。
「AIスタートアップチャレンジ」という名に恥じぬ、ド直球な提案でした。

Eチームはアルバイト経験の中で感じたことをプランに落とし込み、アルバイト環境の改善につながる提案を披露。

そんなこんなで、その場にいる全員が互いに良い刺激を与えあう成果発表会となりました。

合宿の終わり、そしてこれから。
「武庫川女子大学 社会課題解決AIスタートアップチャレンジ2025」は、
ゼロからAIを学び、社会課題を発見し、ビジネスにする挑戦です。
今回の合宿で、メンターから多くの学びを得た参加者たちは、
今後はチームで活動を継続してビジネスプランをブラッシュアップしていきます。
メンターからのサポートを受けつつ、12月の中間報告会(@武庫川女子大学)を目指します。
次回、中間報告の模様もぜひお楽しみに!!
皆さん、本当にお疲れ様でした!
