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学内情報
2021.7.19
特許申請中の新技術から生まれたスイーツ 豆蜂が発売
特許申請中の新技術から生まれたスイーツ 豆蜂(トーファン)が発売され、7月16日(金)に学生が販売促進を行いました。
食創造科学科の有井研究室(有井康博教授)が神戸市の食品会社「ハートスフードクリエーツ(株)」とコラボし、淡路島産はちみつを使った新しいスイーツ「豆蜂」を開発。7月16日にハートスフードクリエーツの神戸・御影本店 旬の音(TOKINONE)で販売が始まりました。初日は有井研究室の学生たちが店頭に立ち、通りかかった人たちが買い求めていました。
有井研究室では豆乳をはちみつで固める研究で特許申請中です。「豆蜂」はこの技術を生かした新感覚スイーツで、紅茶味や抹茶味のゼリーを盛り付けたカップ入り。豆乳とはちみつの良さを併せ持ち、甘味もあるのに1カップあたり 66 ㌔カロリー以下とヘルシーです。
学生は、「たくさんの人が自分たちの商品に興味を持ってくれて、話を聞いてくれたのがうれしかった」、「試食をした人が美味しいし、甘すぎずさっぱりとしていると言ってくれうれしかった」、「先輩たちが基礎研究、開発、外装を進め、自分たちが栄養成分表示を作成した商品が販売できてうれしい」と話しています。
当日の様子は、本学ホームページよりご覧ください。
https://info.mukogawa-u.ac.jp/publicity/newsdetail?id=3717
豆蜂のバックナンバー
https://collaboration.mukogawa-u.ac.jp/news/1358/