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学内情報

2019.3.4
広域大学連携科目の修了証書授与式が行われました。

関西の5大学(大阪電気通信大学、大阪薬科大学、武庫川女子大学、藍野大学、森ノ宮医療大学)が連携して、共通講座を開講する大学間連携事業の「広域大学連携科目」修了証書授与式が2月27日、武庫川女子大学中央図書館2階グローバル・スタジオで行われました。

 

今年度の修了生はのべ172人。授与式には5大学から44人が参加し、各科目履修生の代表5人が、武庫川女子大学の瀬口和義学長から、それぞれ修了証を受け取りました。瀬口学長は「5つの大学にはそれぞれ伝統と特徴があり、各学生は自分の所属する大学の特性を生かしながら、他大学の学生と連携し、個々またはチームで自問自答しながら、積極的に課題やプログラムに取り組んできました。このような取り組みは自大学での学修とは異なり、チャレンジングな経験で、非常に特筆すべきことです」と話しました。

「地域活性化システム論」を受講した武庫川女子大学の縄手聖加さん(心理・社会福祉学科3年)は、修了生代表として「ららぽーと甲子園をフィールドにした課題に取り組み、授業で提案した内容をもとに実際にイベント企画を実施し、貴重な経験ができました。将来、社会に出て働くときに、今回の授業で学んだことを生かして、主体的な行動ができるよう、これからも頑張ります」と話しました。

 

大学間連携事業は、医療・福祉・工学等の幅広い領域に精通した、高度な知識や技能を持つ人材を育成しようと2008年に始まり、これまで延べ1613人の修了生を輩出。グループワークやプレゼンテーション、施設見学など、様々な授業形態があり、企業・行政等の多彩な講師陣が授業を担当しています。学生にとっては、他大学の学生と交流し、刺激を受ける機会にもなっています。

授与式の後には茶話会が開かれ、学生たちが交流を深めました。

   

 

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