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学内情報

2026.8.29
関西発・学生向けアントレプレナーシップ実践プログラム「PROTOS(プロトす。)2026」ビジネス実践体験イベント(キックオフ)を開催しました!

武庫川女子大学と一般社団法人リベルタ学舎が共催する、大学生・高校生を対象としたアントレプレナーシップ実践プログラム「PROTOS(プロトす。)2026」のキックオフとなる「ビジネス実践体験イベント」が、8月18日(火)にグランフロント大阪「大阪イノベーションハブ(OIH)」にて開催されました。

当日は、関西圏を中心とする11の大学・大学院、11の高校から、総勢40名の意欲ある学生・生徒が集結し、3時間の凝縮されたワークショップに挑みました。

▲学校も学年も違うメンバーで日常の『モヤモヤ(違和感)』を交換し、アイデアを練り上げていく参加者たち

 

■「呼ばれたい名前だけ」でスタート!学校・学年を越えた共創の場

イベントは「学校名・学年は名乗らない」という特別ルールのもと、フラットな雰囲気でスタートしました。参加した学生たちは、在籍する学校や年齢をあえて明かさず、呼ばれたいニックネームだけを胸に、日常の「モヤモヤ」や「ワガママ」を生き生きと交換し合いました。
第1部、第2部では、本プログラムの設計者であるリベルタ学舎代表の湯川カナ氏が登壇。AIの基本構造であるLLM(大規模言語モデル)の特性を解説した上で、「ビジネスの種は、自分の『好き』や日常の『違和感』の中にある」というビジネス構想の極意をレクチャーしました。

 

特別ワーク:カプコン奥山氏直伝「AIはボケ、キミがツッコミ」

第3部では、スペシャルゲストとして株式会社カプコンの知財デザイナー 奥山幹樹氏が登壇。生成AIを単に「答えを調べる道具」として使うのではなく、AIが発想する極端なアイデア(ボケ)に対して、人間が「ツッコミ」を入れながらアイデアを転がし、常識の枠を外していく即興ワークショップを実施しました。学生たちは驚きながらも、最新のテクノロジーを「思考の相棒」として使いこなし、一枚の事業プランシートへとまとめ上げました。

 

▲企業の最前線で働く大人たちを『最初の顧客』に見立て、緊張しながらも自らのアイデアを30秒で売り込む『エレベーターピッチ』に挑戦

 

企業の最前線で働く大人たちへ、本気の「エレベーターピッチ」

プログラムのクライマックスでは、自分のアイデアを30秒で売り込む「エレベーターピッチ」に挑戦。会場内にいる企業のゲストや他校の学生へ突撃インタビューを行いました。オブザーバーとして、H2Oリテイリング、NEC、大阪産業局、カプコン、京都産業大学、神戸新聞社、大学コンソーシアム京都関係者の皆様が参加し、学生たちのアイデアに対して本気のフィードバックを送りました。

学生たちは緊張しながらも、「企業の方に前提への疑問を投げかけられハッとした」「自分の枠にない心理的な解決アプローチを教えてもらい、視野が広がった」など、社会と直に対話するリアルなビジネスの洗礼と温かさを肌で感じていました。

 

参加学生の生の声(事後アンケートより)

  • 「起業するには特別なひらめきが必要だと思っていたけれど、必要なのは自分の好きなことや身近なモヤモヤだけでいいと知って驚いた。」(高校1年)
  • 「自分のアイデアよりもAIの考えの方が優れていると思っていたけれど、実は自分の考えをさらに良くするためのパートナーなんだと気づいた。」(高校1年)
  • 「企業の人と話すのはめちゃくちゃ緊張したけれど、考えたこともなかった視点を知ることができて、勇気を出して話しかけて本当によかった!」(大学1年)

 

「プロトす。」広報・小河レイナさん(経営学部2年)のコメント

「昨年、大学1年生の時に前身プログラムに参加した私は、新しいことに挑戦するのを怖がっていた自分を変えたい一心でした。SmartBack(夜道防犯デバイス)のプランで最優秀賞をいただき、社会人と対等に事業を考える経験は、私を大きく変えてくれました。今年、広報として会場を見渡し、あの頃の私のように緊張しながらも、3時間のワークで生き生きと目を輝かせていく参加者たちを見て、ここからまた新しい冒険が始まるのだと確信しています。」

▲3時間のプログラムを走りきり、年齢や学校の枠を越えて一体となった、参加学生・生徒一同

 

今後のスケジュールと「プロトす。」の挑戦

「プロトす。」は、単なるアイデアコンテスト(プレゼン)で終わりません。ここから、学生たちは約6ヶ月をかけて実際にビジネスを「形(プロトタイプ)」にしていきます。

 ● 9月5日(土)〜6日(日):選抜メンバー合宿(@武庫川女子大学 丹嶺学苑研修センター)

キックオフ参加者から選ばれたメンバーが集結し、1泊2日で本格的なチーム結成と事業プランのブラッシュアップに挑みます。

 ● 11月1日(日):企業向け Demo Day(@武庫川女子大学)

学生たちの発表を受け、参画企業の若手社員が各チームのメンバー(共創パートナー)として合流します。

 ● 2027年2月:Open Demo Day(最終発表会)(@キッザニア甲子園)

企業メンバーと共に構築・検証したビジネスの「β版」を、VC(ベンチャーキャピタル)や社会に向けて堂々と発表します。

本プログラムを通じ、本学は「自ら問いを立て、実行する力」を持った次世代のアントレプレナーシップ育成を今後も力強く推進してまいります。

 

「PROTOS(プロトす。)2026」公式サイト: https://protosjapan.com/
主催: 一般社団法人リベルタ学舎
共催: 武庫川女子大学
協力: 株式会社Winttle、KCJ GROUP 株式会社(キッザニア ジャパン)
後援: 日本政策金融公庫、ひょうごSDGsオープンイノベーション

 

さらなる詳細や当日の熱気は、下記レポートをチェック!

当日のプログラムの様子や、参加した学生たちのリアルな「生の声」は、以下のレポート記事から詳しくご覧いただけます。(外部サイトに接続します)

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