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- 「第9回 地域連携協議会」が開催され、本学教員6人が地域連携活動を報告しました。
学内情報
2024.12.2社会連携推進センターが主催する「第9回 地域連携協議会」が11月18日午後、公江記念館地下大講義室で開催されました。地域連携協議会は、2016年度より、地元自治体や自治会、地域の企業の方々に参加いただき、本学教員の地域活動の報告を行い、本学に対しての意見・要望を聞く場として開催しています。今年度は6人の教員が、「地域連携に係わる活動」を報告しました。
会場には、近隣自治体や企業の関係者を含め約40人が参加しました。
報告後、聴講者から各報告に関する意見や感想を発言していただきました。本学教員の活動報告内容に関心を持たれた出席者から新たな連携・協力を期待する意見や「地域活動の持続性」「専門多分野の横断的活動への要望」など、活動をより良いものにしていくための意見をいただくなど、教員と活発なやりとりが行われました。
「地域連携に係わる活動」報告は以下のとおり。
1.附属ミュージアム生活美学研究部門の甲子プロジェクト研究会「鳴尾の水資源と暮らし」
生活環境学科 教授 黒田 智子
2.音楽の力で未来に繋げる地域づくり
音楽学部 講師 坂口 裕子
3.丹波篠山市の伝統文化継承に関する地域連携の実践:学生による記録と祭礼参加
社会情報学科 教授 大森 いさみ
4.第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会におけるコンディションサポート活動
健康・スポーツ科学科 准教授 中堀 千香子
5.令和の『あずき-』がつなぐ未来 ~丹波大納言小豆絵本プロジェクト~
教育学科 教授 藤井 達矢
6.廃材を利用したアップサイクルで夜間の交通事故を減らすための反射材(リフレクター)の普及を目指す
社会情報学科 准教授 井上 重信