教育学部の吉井ゼミが子ども食堂での活動を広報することを目的として、第52回（令和5年度）尼崎市民まつりに参加しました。昨年に続いての参加となり、尼崎市と本学をつなぐ取組みとしても注目されています。

　尼崎市保健福祉課及び子ども食堂（モコモコ倶楽部）と連携し、食をモチーフにした漢字イラストの塗り絵遊び及び漢字クイズの提供、ならびに尼崎市内にあるスパイスカレー屋さんを取材してまとめたリーフレットの配布等を行いました。

　当日は、午後だけの参加となりましたが、100名にものぼる親子での参加者で盛況となり、リーフレット配布も好評でした。ゼミ生を指導した吉井准教授は「来場された参加者の方々に対して多文化共生の大切さについて伝えることができた。」とゼミ生たちの活動を評価し、「子ども食堂での活動内でも、多文化共生の繋がりを意識しながら、子ども達にも対応していくようにしたい。」と今後の活動を見据えていました。

関連ページ：「美味しい漢字教室」