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学内情報

2021.10.12
武庫川女子大学附属図書館がAI顔認証入退管理システム「SAFR」を導入

武庫川女子大学附属図書館ではこのたび、NTTドコモのAI顔認証入退管理システム「SAFR」を導入しました。これは、COVID-19対策を含むリスクマネジメントの強化と、生涯学習支援のさらなる充実を目的としたものです。機械学習によってマスクをした状態でも認証が可能で、地震や火災発生時などの緊急事態においても館内の滞在状況が即座に確認できるようになります。

 

大学図書館は学生の教育や教員・大学院生の研究を支援するだけではなく、生涯学習の場としても重要な施設であり、武庫川女子大学では現在、西宮市内在住・在校の中学・高校生のほか、同大の卒業生や西宮市教育委員会の教職員、連携協定校などを対象に、中央図書館を一般開放している。その際、学外者は共用カードをゲートの読み取り機にかざして入退館していたが、滞在履歴までは把握できませんでした。新型コロナウイルス感染拡大を受け、徹底した書籍の消毒やソーシャルディスタンスを保つ工夫で感染防止を図っていますが、不特定多数が頻繁に利用する施設であるだけに、感染予防にとどまらず、より広くリスクマネジメントを強化するため、利用者の詳細な把握が課題になっていました。顔認証システムの導入により、地震や火災発生時などの緊急事態においても館内の滞在状況が即座に確認できます。

 

 

設備の詳細等、続きは是非本学ホームページをご覧ください。

 

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