社会連携活動の紹介

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玉名市の地域特産品を利用した産地魅力化の取り組み


SDGs 


活動対象・地域 熊本県玉名市


主な連携先(協力団体)等 熊本県立大学、玉名市地域振興課、株式会社Vege Rise


連携時期 2024年4月~2025年3月


連携活動の目的 

・地方では人口減少や若年層の流出が課題⇒高校生に対し地域の課題・貢献意識を高め 地域を支える人材の育成が求められている

・高校生が地域に対する課題貢献意識を高めるためには、身近な「食」を活用することが有効ではないか

・地域特産品を利用したレシピ開発等を行うことでより地域への関心が高まると期待される

・地域特産物を利用した産地魅力化の取り組みが高校生の地域に対する意識に及ぼす影響 について検討することを目的とした


活動概要

対象:熊本県玉名市の専修大学熊本玉名高等学校に所属する3年生24名
連携機関:熊本県立大学・玉名市地域振興課・株式会社Vege Rise
内容:①生産者の講話(株式会社Vege Rise)

   ②ミニトマトの栄養及び調理に関するインプット講義

   ③ミニトマトを利用したレシピの開発及びプロモーションのためのレシピブック作成


写真等

▼高校生への授業資料(一部抜粋)

   

 

▼完成したミニトマトレシピ

     

 


活動の成果 

・玉名市ホームページの活動報告
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/551/30731.html
・本学では、4年生が卒業論文として取り組んだ
「地域特産物のレシピ開発および普及の取り組みによる高校生の地域に対する意識への影響」


今後の活動・目標

・若年層の地域に対する課題意識や貢献意識を深めるために、地域特産品を利用した産地魅力化の取り組みを継続する

・ミニトマトだけでなく、他の地域特産品も活用し、生産者とも連携しながら活動を行っていくことが目標


教員業績 食創造科学科 本田智巳

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