株式会社クボタ様から学ぶサスタナビリティ・ブランディング
SDGs
活動対象・地域 北広島市、武庫川女子大学 S館47教室
主な連携先(協力団体)等 株式会社クボタ、 同志社大学
連携時期 2023年9月1日、10月26日
連携活動の目的 産学連携によるサステナビリティ人材の育成
活動概要
10月26日、経営学科講義「産学教育連携論」に株式会社クボタの廣瀬様を講師にお招きし、経営学部2年生126名に対して「サステナビリティ・ブランディング」に関する講義をして頂きました。
経営学科谷口ゼミが日本ハム株式会社、北広島市との連携学習を進める中で、9月1日北海道ボールパークを訪問した際に、廣瀬様に株式会社クボタ様の農業学習施設「アグリ・フロント」をご案内して頂いた事がきっかけで、この講義が実現しました。この施設にて、食と農業の魅力を、楽しく学ぶことができ、学生から「未来の生産者の育成もされている会社ですね」との感想も出るなど、素晴らしい施設体験ができました。
講義では、「For Earth, For Lifeに繋がるブランドコミュニケーション」というタイトルで講義頂き、「クボタ社はトラクターなどの農業関係だけではなく、水や環境などの社会課題について取り組み、解決策を考えている会社である」との感想が多く、クボタ様のイメージが大きく変わったようです。加えて、女性のキャリアに関してもご自身の経験から学生にエールを頂きました。大変大きな学びとなった1日となりました。
写真等
活動の成果
・企業事業リソースを活用した社会課題解決手法の理解
・サステナビリティ・ブランディングの理解
今後の活動・目標 来年度9月に北広島市を再訪し、現地フィールドワークを行う。
教員業績 経営学部 谷口浩二