社会連携活動の紹介

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音楽による地域コミュニティ作り


SDGs   


活動対象・地域 浜甲子園団地


主な連携先(協力団体)等 浜甲子園団地・UR都市機構、自治会、一般社団法人まちのね浜甲子園


連携時期 2012年度より現在に至る


連携活動の目的

音楽を通して浜甲子園団地住民のコミュニティーを活発にしたいという強い思いから、取り組みを始めた。月一回の参加型音楽会の開催と月2回の練習会の実施により、住民とともに音楽を楽しみ、学生を介した交流を広げている。  


動概要

連携活動の目的の流れから2016年に住民主体によるコーラスグループ「なぎさハーモニー」が結成され、発表会に向けて練習や運営のサポートも行っている。

また、2018年8月より、HAMACO:LIVING(コミュニティスペース)において新しい住民(主に子ども)を対象とする参加型の「音楽に親しむ会」を開催し、子どもたちと共に音楽を用いた お絵描きや身体全体を動かしながらの歌で交流を楽しんだりして新旧住民が共に音楽で楽しく過ごし交流する機会を提供している。

コロナ禍ではオンラインの有効活用により交流を維持している。  


写真等 

 

  


活動の成果 

音楽会を通して、子どもから高齢者まで幅広い年代の方が同じ時間を共有し、住民同士のつながりが生まれ、いきいきとした様子が感じられる。

学生は、企画や運営、指導を全て自分たちで行うため、自ら考え、実践する力を養い、教育面でも多大な成果を得ることができている。 


今後の活動・目標 

参加型音楽会では、地域住民の方に喜んでもらえるようなプログラムを考え、毎回工夫を凝らした音楽会を開催している。

広報にも力を入れ、チラシを配布したり掲示板に貼る等、活動を周知してもらえるよう努力し、継続的・定期的に活動を行っている。

学生の貴重な空き時間や休日を利用して音楽による社会貢献したいという強い思いとアイデアに支えられてこの活動が成り立っている。  


教員業績 応用音楽学科 多田 秀子

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武庫川女子大学 教育研究社会連携推進室

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